ねないこだれだ 絵本【英語版】Don’t Want to Go to Bed?

絵本

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私がこどもの頃、とっても怖くてすごくイヤだった絵本。(正直)

びえん
びえん

そりゃも~~どんだけイヤだったかって、
置いてある本棚に近づくことすらイヤだった~



それぐらい怖かったですね~~



大人になった今、怖くもなんともないですが(そりゃそう)、
我が子にこの本を選ぶのもちょっと拒否反応があるぐらいにはイヤです。(正直)


そんな私の幼少期の反応とは違い、世間のちびっこのウケはとても良いそうですよ!

プロフィール
筆者
めぐり

脱OL → シドニー留学 → 児童英会話講師 → ブロガー。
海外訪問数20ヶ国以上。
一生英語勉強中。
講師やってたけど、我が子に教えてるけど、模索しながらやってます。

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Don’t Want to Go to Bed?

チュー助
チュー助

『ドント・うぉんトゥ・ゴートゥーベッド?』

ニャン太
ニャン太

直訳すると『ベッドに行きたくないの?
日本語とはちょっと違うね!

チュー助
チュー助

絵本は意訳韻の踏み方が大切なのよ

※意訳:全体の意味を汲み取って訳すこと

・クイック紹介

私の中では、なかなか寝ない我が子を布団に入れるための、なかなか怖いしつけ絵本。(言い方!)

寝ないと最後『オバケにされてオバケの世界に連れて行かれる』という恐怖のオチ

こどもの頃はこのオチが本当に怖かった・・・ (※イメージ画)



・・・今やオバケの方が私を怖がるぐらい、私も怒りんぼオババになってしまったことでしょう。

オバケちゃんのページも可愛いもんです。

この絵本はCD付きです。

・好きな箇所

And fly away, off to ghostland …
…up through the dark and starry night

Sena Keiko/Howlett Peter/MacNamara Richard/Don’t Want to Go to Bed?/R.I.C./2004.1

おばけのせかいへ とんでいけ
おばけになって とんでいけ

せなけいこ/ねないこ だれだ/福音館書店/1969.11.20

英語版は優しいですね。

最後の一行は『暗く光り輝く夜を抜けて』と訳せます。

わたくし
わたくし

私はこの最後のページが特に恐怖だったので、英語版はマイルドで嬉しい・・・

・著者は?

せなけいこさんです。

独特な貼り絵が印象的ですね!

この本は元々、子を寝かしつけるためのしつけ絵本ではなく、子どもたちが友達になれるおばけを描いてみようと思って生まれたそうですよ。

チュー助
チュー助

なんと真逆の発想!


せなさんはご自身もお子さまも、おばけが大好きなんだそうです。

代表作は他に

 おばけのてんぷら
  (Gost Tempura)
 いやだいやだ

など

翻訳はネイティブ2人、
ピーター・ハウレットさん、
リチャード・マクナマラさんです。

・どんな人にオススメ?

 オバケが好きな人
 こどもが寝てくれなくて困ってる人
 日本語で読み、内容を知っている人

・口コミ

日本語でなら『暗唱できるほど読んだ』の声多数。
そこまで読み込んだなら英語版で読んでも意味がスッと入ってくるはずです。

長く愛されてる絵本なのでグッズもたくさん出ています!

・まとめ

こどもの受け取り方は様々。

私の幼少期みたいに怖がる子もいれば、オバケだ~い好きな子もいるのが面白いですね!


ぜひお子さまの好みを見極めて読んであげてくださいね!

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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